バレンタインデー

2月14日といえば、バレンタインデーである。

女性から男性に想いを伝えて渡す本命チョコから、日頃お世話になっている人たちへ、感謝の気持ちを少しだけ入れた義理チョコまで、年に一度の男性陣がソワソワする日でありました、昔は!

それが今では、友チョコやら自分へのご褒美チョコがメインだという。

それで良いのか、大和撫子。古き良き昭和の時代よ、カムバッ〜ク!そう叫ばずにはいられない。

幹夫の家には、なつ、菜緒、莉菜と3人も女性がいるため、期待度は高い。にもかかわらず、だ。

誰も幹夫にチョコをくれず、それどころか、目の前で繰り広げられているのは、友チョコを貰った数の競い合い。だから、そういう日じゃないんだって。もういいわ。

 

 

今年のバレンタインデーは、米国の経済指標のCPI発表の日。結果は、インフレの下落スピードが予想より緩んだこともあり、インフレ再燃への懸念が燻っている。

日経先物は、指標発表直後こそ上下に乱高下したものの、結局は円安に振れたドル円相場を好感して上昇。最近は、指標の発表に一喜一憂するのにも少々飽きてきた感じ。

2月の天王山と言われた米国CPIの発表でも、トレンドは作れず。一体、いつまでこのレンジ相場は続くのだろうか…